2024-10-05
50代の男性は、脱毛するモンテルカストやデザレックスの服用で、以前、当クリニック院長の治療で改善していた男性型脱毛症が悪化しました。再度、IGF-1を増やす治療を受けて、11ヵ月後には改善してきました(写真)。IGF-1を増やす治療で、がんが消失した患者さんの話をすると、そういえば、昨年受けていた健康診断で、胃に3つのポリープがあると言われていたけれど、今年は言われなかったと話されました。IGF-1を増やす治療で、胃のポリープが消えたのは、この男性で2人目です。胃の慢性炎症が原因できたポリープならば、IGF-1の抗炎症作用で、ポリープが消えたのでしょう。時に悪性化することがあるポリープ、消えたのは良かったですね。IGF-1を増やす治療による、脱毛症以外の治療効果は、院長の著書”彼女の病巣はなぜ消えたのか?”(現代書林刊)にまとめられていますので、お読み下さい。