2024-09-14
10代の男子患者さんは、脱毛成分入りの車酔いの薬と風邪薬パブロンで、円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療で治らず、当クリニックに来院されて、IGF-1を増やす治療を受けられ、8ヵ月後には、明らかな改善が見らっれました(写真)。このお子さまの友達の女の子にも、円形脱毛症があって、皮膚科に、4年間、通っているそうですが、まったく治らず、どんどん大きくなっているそうです。皮膚科の医者は、良くなっているとウソみたいなコメントをしているそうで、皮膚科医を信じて、長く治療しているのに、かわいそうですと言われていました。当クリニックを教えてあげることもためらいながら、同情を禁じ得ないようです。皮膚科医は、治せないなら、治せないと言わないと、無駄な時間だけが過ぎていき、女のお子さんの心は、傷つきやすい年代に入り、また、一生な治らないなら、とてもつらいことになるでしょう。