IGF-1理論に基づいた育毛クリニック
2024-07-13
60代男性が、ミドリンPを反復使用されて、重症の円形脱毛症を発症したことは、以前にHPのお知らせでお伝えしましたが、この男性患者さんは、同時にブロナックという点眼液も反復使用していました(写真)。この目薬に含まれるブロムフェナクという成分は、IGF-1を増やすプロスタグランジンという物質を減らします。飲み薬のロキソニンと同じメカニズムで、脱毛させます。お渡ししている脱毛薬リストに加えておいてください。
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