名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2024-07-10

繰り返す眼底検査で、円形脱毛症を発症!なぜ?原因は、ミドリンP!!

60代の男性は、硝子体の疾患で、検査のために、眼科で、瞳孔を開く目薬を月に1回点眼されていました。そして、10回目の点眼が終わった時点で、円形脱毛症を発症しました(単発性)。男性は放置していましたが、22回目の点眼の頃に、仕事が多忙というストレスとが加わり、大量の抜け毛があり、円形脱毛症が著明に悪化しました。瞳孔を開く目薬とは、ミドリンPという目薬です。この目薬には、トロピカミドという、IGF-1を増やすために重要な副交感神経の働きを落とす成分が入っていました。結局、ミドリンPの反復使用で、円形脱毛症を発症し、ストレスがかかって一気に悪化し、皮膚科に行っても、やる気のない皮膚科医の治療を受け、治らず、困り果てて、当クリニックに来院されました。速やかに、IGF-1を増やす治療を開始しました。今後も、眼底検査は続くので、円形脱毛症を改善させるためには、ミドリンPを使わないようにしなければなりません。調べると、プリビナ点眼液は、脱毛成分を含まないので、脱毛しませんが、果たして、眼科医が理解できるかどうかはわかりません。自分の毛髪と健康は、自分で守らなければしようがないですね。脱毛する薬かどうかは、当クリニックまで、お問い合わせ下さい。勿論、この男性患者さんは、目薬で重症円形脱毛症を発症したことに驚いていました。