名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-06-25

患者さんからの質問:”SADBE治療は、受けても良いですか?”

汎発性脱毛の女性患者さんから、このようなご質問を頂きました。答えは、良いです。SADBEとはスクアリック酸という物質で、色素染料のひとつです。この物質は、頭皮にかぶれを引き起こします(接触性皮膚炎)。そして、当クリニックのIGF-1を増やすメカニズムである、頭皮の知覚神経が刺激される状態になります。したがって、かぶれた部位では、IGF-1が増えて、産毛が生えて来ることがあります。皮膚科医は、このSADBE効果について、知覚神経が刺激されていることには思いが及ばず、毛根を傷つけるリンパ球が、かぶれ部位に集まってくるので、毛根の炎症がおさまると考えています。あほみたいな考えです。この治療の限界は、もし、知覚神経が鈍感であれば、かぶれをひどくしても、IGF-1が増えないことです。しかし、当クリニックの体の内部から、知覚神経を敏感にする治療を受けていれば、当然、当クリニックのパンジェントジェルによる刺激に反応しやすいですし、SADBEにも反応しやすくなります。パンジェントジェルは頭皮を刺激するだけで、ヒリヒリさせますが、頭皮に傷はつけません。しかし、SADBEは、実際に頭皮をかぶれさせるので、頭皮が傷つき、感染を起こすと膿がでてきます。この傷がひどいと、色素沈着などの傷跡が長く残ります。そして、この治療の致命的な欠陥は、円形脱毛症治療の大原則である、体の内部で、IGF-1を増やして、自己免疫を抑制するという、治癒させる治療にはなっていないということです。頭皮をいじるだけでは、多少毛ははえても、完治しません。それよりも、皮膚科に行って、脱毛する抗ヒスタミン剤や、恐怖のオルミエントを飲まされることが、とても怖いです。この患者さんにも、このことはお伝えしました。