名古屋Kクリニック

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2024-05-08

円形脱毛症治癒後、再発は、いつも初夏!

以前にお伝えしたように、初夏は一日の寒暖差が大きく、それにより自律神経のリズムが乱れて、交感神経優位の季節になります。不眠になったり、便秘になったり、体調に変化が出ることが多いのですが、脱毛の季節でもあります。50代の円形脱毛症と女性型脱毛症を合併した患者さんは、円形脱毛症を発症後、カプサイシン、イソフラボン、そして少量のセファランチン(20mg/日)で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、5ヵ月後に治癒しました(写真)。その後も、この治療で経過を見ていましたが、治癒4年後、それから4年後、そしてその1年後と、小さな再発を繰り返しました。幸い同じ治療で、治癒するのですが、再発の原因が思い当たらず、きまって4月後半の初夏の時期の再発なので、季節の影響での再発であろうと考えられます。この季節の再発、まさに5月病と時を同じくし、5月病も、自律神経失調なのです。気候の影響はどうすることもできませんが、対策として、できるだけ長く睡眠時間を取る、運動をする、そして、脱毛や不眠が起こって、脱毛する抗ヒスタミン剤や睡眠導入剤を処方する皮膚科や心療内科には、近寄らないことです。円形脱毛症 病院