2024-03-11
新型コロナ感染後のみならず、新型コロナ感染予防のためのワクチン接種でも、体内に発現するウイルスのスパイクタンパク質が、円形脱毛症などの自己免疫疾患を引き起こすことがあります。神経系の傷害が起こると歩行障害などで、一生を車椅子で過ごさなければならなくなることもあります。これでは、ワクチン接種によって、ウイルス感染が防がれたとしても、むしろ、ワクチンを打たずに、感染したほうが良かったと悔やまれる場合も多いでしょう。厄介なことに、円形脱毛症を始め、これらの自己免疫疾患は、現代医学では不治の病気なので、現在行われている後遺症外来の治療は、全く効果がありません。やっている医師たちも、このことを知っています。しかし、IGF-1を増やす治療では、円形脱毛症や、やはり自己免疫疾患である慢性疲労症候群が改善するので、新型コロナワクチン接種における副反応(実態は、副作用)としての自己免疫疾患も改善する可能性が高いでしょう。IGF-1を増やす治療を知られて、ワクチン接種後やウイルス感染後の自己免疫疾患が改善している患者さんたちは、幸運でした。