2024-01-09

患者さんのお父様の声：”（今回も）徐々に増えております”

6歳の男子患者さんは、脱毛薬アレロックで円形脱毛症を発症し、私立大学医学部の皮膚科で治療しましたが、治らず、全身の毛が抜け、汎発性脱毛になりました（写真、治療前）。当クリニックに来院して、IGF-1 を増やす治療を開始すると、順調に改善し、治療8ヵ月後には、明らかな改善が見られました（写真）。この患者さんのお父様は、毎回、徐々に改善しておりますと言ってきます。現代医学では不治の汎発性脱毛が、８ヵ月の治療でここまで改善するのは、速やかに改善していると言えます。当クリニックの治療では、スムーズに改善していますが、経験された皮膚科治療では、（皮膚科治療を受けられている患者さんにはお気の毒ですが）早くも遅くもなく、まず、改善しません。