名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2023-10-24

目薬で全身の脱毛!しかし、IGF-1を増やして改善!

10代の女性患者さんは、脱毛するパタノール点眼液で円形脱毛症を発症しました。皮膚科を受診すると、パタノール点眼液の脱毛成分(オロパタジン)を、今度は内服させられました。この時点で、毛根はかなりダメージを受けているはずです。勿論、皮膚科治療で治るわけもなく、当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療を開始すると、眼科や皮膚科で処方されたオロパタジンで傷んだ毛が大量に抜けました。この時点で、全身の脱毛が起こりました(汎発性脱毛)(写真)。この毛の生え変わりを経て、徐々に産毛が生え始めて、治療4年6ヵ月後には、明らかな改善が見られました(写真)。汎発性脱毛は、円形脱毛症の最重症型で、完治するには3~5年かかります。この患者さんも、もうすぐ治癒です。因みに、この患者さんは、カプサイシンは、10錠/日服用しています。お子様の汎発性脱毛は、ご両親の深い悩みです。時間はかかりますが、IGF-1を増やす治療で解決しましょう。一生の長さに比べれば、短い期間です。円形脱毛症 病院