2023-09-29

患者さんのお母様の声;”息子は、髪をくしでとくようになりました！”

10代の男性患者さんは、友人とのトラブルで円形脱毛症を発症しました。皮膚科に行くと、効果がないばかりか、脱毛するペポタスチンやオロパタジンを出されて、みるみる悪化しました。当クリニックに来院されて、IGF-１を増やす治療を開始すると、傷んだ毛の生え変わりを経て、改善してきました。しかし、治療途中で再発し、お母様もご本人もかなりがっかりされました。しかし、その後、気を取り直して、再度、前向きな気持ちで治療を受けられ、カプサイシンを８錠/日服用されて、改善してきました。再発から、1年５ヵ月後には、明らかに改善し、この時、お母様がこのように言われました。その言葉の後に、母も息子も喜んでいますと、結ばれていました。改善していても、治療途中で再発することはありますが、一旦改善した治療法です。以前よりも、治療を強くして、治療を続ければ、また、改善してきます。再発したからと言って、間違っても、皮膚科には行かないようにして下さい。ひどい目にあいます。