2023-09-20
10代の男性患者さんは、花粉症の脱感作療法中の痒み止めとして、脱毛するデザレックスを処方され、多発型円形脱毛症を発症しました。賢くも、皮膚科には行かず、当クリニックを受診されました。IGF-1を増やす治療を開始すると、額の上の、広く脱毛した部分に、治療7ヵ月以後には、明らかな産毛の増加が認められ(写真、赤い円内)、この時に、このように言われました。多くの患者さんが、皮膚科を受診して、無駄な時間と費用を浪費しますが、この患者さんは、当クリニックを直接受診されて、治る治療を選択されました。ルー大柴風にいうと、クレバーなセレクションだったことになります!