名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2023-08-18

患者さんの声;”もう治ったのでしょうか?”

10代の男性患者さんは、花粉症の脱感作療法の過程で、脱毛する痒み止めであるデザレックスを処方されて、円形脱毛症を発症しました。皮膚科で治らず当クリニックに来院されました。カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始しましたが、産毛は生えてくるものの、飲み忘れが多く、治療効果の発現はゆっくりでした。しかし、当クリニックからの示唆で、規定量を(1ヵ月分を1ヵ月間で服用)、治療7ヵ月後から飲んでもらうと、その1ヵ月後には、明らかに改善し、おでこの上の脱毛部分に毛が生えてきました(写真)。もう地肌も見えないので、ご本人は、治ったのでしょうか?と聞かれてきました。まだです。生え揃ったら、サプリメントとセファランチンを減量し、再発が起こらないことを確認して治療を中止しますとお答えしました。最後の段階が、最も慎重になるべきところです。円形脱毛症 病院