名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2023-08-07

低体温は薄毛の必要条件!治療による体温の上昇は、薄毛の改善とパラレル!

30代の女性型脱毛症の患者さんは、治療して1年2ヵ月経ち、写真上では、毛が太くなって、地肌が隠れてきていますが、効果が実感できないと言われました。体温をお聞きすると、治療前は35℃台だったのが、今は、36.6℃以上あるそうです。知覚神経は、体温が高い方が刺激されやすいので、低体温では、正常体温(36.6℃以上)に比べて刺激されにくくなります。事実、薄毛の種類を問わず、薄毛の患者さんでは、低体温の方が多いのです。そして、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチンで、知覚神経を刺激する治療を続けると、体温のセンサーである知覚神経の働きが良くなり、体温を上昇させる脳の視床下部の反応が良くなって、体温が上がってきます。それと相まって、IGF-1 が増えてきて脱毛症が改善します。この患者さんでも、ご自身の自覚的な改善が感じられないという申し出とは裏腹に、体温が正常化して、毛は太くなっています。もともと低温の患者さんは、薄毛も重症のことが多く、この患者さんでも、正常体温に人に比べて、改善がやや遅くなっていますが、改善は客観的に認められています。その辺りの美容クリニックで、副作用の多い、そして、ムダ毛のみ増えて、髪のは増えないミノキシジルをなまされるよりは、カプサイシンとイソフラボンの服用の方が、安全で効果的なのはいうまでもありません。