2023-06-02
50代の女性患者さんは、お母様に円形脱毛症の既往があり、当クリニックに来院される3ヵ月前に、脱毛するルパフィンを服用して、円形脱毛症を発症しました。皮膚科を受診したところ、皮膚科医の態度が、あまりにもやる気がなかったので、そこでの治療を止めて、当クリニックを探して来院されました。大きな脱毛斑がいくつもある、多発型円形脱毛症でした。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、傷んだ毛の生え変わりを経て、産毛が生えてきました。抜け毛も、すぐには減りませんでしたが、治療5ヵ月後には、抜け毛も減って、脱毛斑の数も減り、大きな脱毛斑は、小さくなって、このように言われました(写真)。よくある話ですが、治せない円形脱毛症を前にして、皮膚科医はやる気のない態度をとったり、暴言を吐くなど、当クリニックに来院された患者さんから、多くの苦情が寄せられます。中には、診察室で涙ぐまれる患者さんもいます。治せないから診ないとはっきり言った方が、患者さんは、気が楽ですし、傷つけられることもないでしょう。オルミエントなど、治療薬とはとても呼べない代物を振りかざすことなど、さらに患者さんに対する暴言以上のものです。