2023-05-26
ご自身円形脱毛症をIGF-1を増やす治療で改善されている女性患者さんから、周りにいるステロイドやオルミエントを飲んで苦しんでいる円形脱毛症の患者さんを、IGF-1を増やす治療で助けられませんかというご質問を頂きました。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、知覚神経を刺激してIGF-1を増やすと、図のように、IGF-1は、正常免疫を高め、異常な、過剰自己免疫を抑制するために、感染やがんの予防になりながら、自己免疫疾患である円形脱毛症を改善させます。そして、知覚神経を刺激することから、自律神経が安定化し、自己免疫疾患は治癒します。一方、ステロイドやオルミエントは、免疫力を無差別に抑制するので、自己免疫が抑制され、一過性に円形脱毛症は改善しますが、正常免疫力も下げるので、感染やがんを起こしやすくします。そして、これらの薬は、副作用のために、長く使用できませんので、一過性に産毛が生えても、減量や中止で、全部毛は抜けてしまい、何のための服用だったのかわからないことになるのです。ステロイドやオルミエントを飲んでいる人が、IGF-1を増やしても、ステロイドやオルミエントは、直接、リンパ球などの免疫細胞の働きを抑制するので、IGF-1による免疫細胞の活性化は起こらず、免疫力をあげることはできません。つまり、ステロイドやオルミエントを飲んでいる人が、同時にIGF-1を増やす治療を受けても、IGF-1増加による治療効果は、何も得られないことになります。これらの薬を飲んでいる人たちには、お気の毒です、としか言えません。