2022-11-14
20代の女性患者さんは、以前に多発型円形脱毛症で、当クリニックの治療で治癒していました(写真)。円形脱毛症の発症は、脱毛成分クロルフェニラミン入りの、ロートCキューブを点眼してでした。お父様にも、円形脱毛症の既往があり、当クリニック院長が作ったカプサイシンとイソフラボンのサプリメントを飲んで治ったそうです。軽症で良かったですね。そして、初回治療時に、脱毛する痛み止めはの飲まないようにとお伝えしていました。しかし、生理痛がひどく、イブAを飲んでしまいました。アセトアミノフェンでは、痛みが治まらないからと、また、イブAを飲んでも再発が起きなかったから、というのが飲んだ理由だそうです。しかし、イブAに含まれるイブプロフェンは、IGF-1を減らすので、脱毛します。そして、就活が始まって、イブAを飲み続けて脱毛斑ができました。しかし、抜け毛が増えなかったから、円形脱毛症の再発ではないと思ったそうです(?)。さらに、不可解なのは、以前受けて効果のなかった皮膚科治療を受け始めました。その結果、治らないばかりか、脱毛斑は増えていき(写真)、来院時は、7つの脱毛斑が出来ていました。また、IGF-1を増やす治療を開始しました。不可解な再発過程でした。今度こそは、脱毛薬を飲まずに、皮膚科にもいかずに、しっかり治しましょう!