名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

  • 医療関係者の皆様へ
  • 資料請求
  • サイトマップ
  • アクセス

フリーダイヤル0120-196-826

カテゴリー

  • お知らせ
  • 脱毛症の種類とその症状、および原因
  • IGF-1育毛の症例写真
  • 「IGF-1育毛」のメカニズム
  • 「IGF-1育毛生活」豆知識
  • よくある質問

お知らせ

2022-08-17

新型コロナ感染で脱毛症改善~5例目です~

40代の女性患者さんは、脱毛する降圧剤であるニトレンジピンという薬で円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療で治らず、当クリニックを受診されました。両方のこめかみから後方にかけて脱毛していました(写真、治療前)。カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、徐々に改善してきました。治療3年以上でも、まだ改善が続いていましたが、治療途中で、新型コロナに感染しました。咽頭痛に対して、タイレノールを2回飲んだだけでしたが、38.7℃の発熱も翌日には解熱し、咽頭痛や倦怠感も5日後には、なくなりました。そして、感染から17日後には、両側のこめかみの部分で、産毛が増えて、毛が太くなっていました(写真)。感染前の1ヵ月間の治療効果よりも、感染17日後の方が高いことがわかります(写真)。新型コロナ感染に伴い起きた発熱、そして増えてきたプロスタグランジンやヒスタミンなどの炎症性メディエーターが、カプサイシンとイソフラボンなどに加えて、さらに知覚神経を激して、IGF-1が増加したために、免疫力も上がり、感染症もすぐに改善し、脱毛症も良くなったということです。間違って、プロスタグランジンやヒスタミンの作用を抑える、それぞれ、イブプロフェン(解熱剤)や抗ヒスタミン剤などを飲んでいれば、解熱による影響も含めて、IGF-1が低下し、感染症は悪化し、脱毛していたでしょう。しかし、新型コロナ感染に対して、イブプロフェンや抗ヒスタミン剤を処方するお医者さんもいます。処方されそうになったら、はっきり断りましょう。そして、他のかかりつけ医をさがしましょう円形脱毛症 病院