名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2022-08-01

山陰地方在住の患者さん、医療被害で円形脱毛症と抑うつ状態に

山陰地方在住の30代女性患者さんは、仕事の無理がたたって、咽頭痛が起きて、耳鼻科を受診しました。お仕事が医療関係なので、扁桃に膿がついていることがわかっていました。耳鼻科医の処方はロキソプロフェンクニヒロ(ロキソニンの後発医薬品)のみでした。急性の化膿性の扁桃炎ですから、抗生物質で治療することが必要です。この病気では、39℃以上の高熱が出ることが多く、この患者さんは、熱が下がらないので、ロキソプロフェンを2日間で6錠も飲んで、その10日後に円形脱毛症を発症しました。大量の抜け毛で不安が強くなり、総合病院の皮膚科を受診し、図のような無駄な治療を受け、皮膚科医は無表情に、”さ、もう一回ステロイドパルスをやって、ダメなら次はオルミエントよ”と言ったそうです。オルミエントは、最近円形脱毛症治療に認可された薬です。しかし、その添付文書には、これは治療薬ではありませんと明記されています。強い免疫抑制作用を有し、投与によって産毛が生えても、投与中止で、すぐに産毛は抜けるからなのです。この毒薬を使われる前に、当クリニックに、ご自身で6時間も車を運転されて、来院されました。来院時、多発型円形脱毛症の状態で、抜ける前は髪の毛の量は多い方だったと言われていましたが、髪の毛の量はかなり減っていました。大量の脱毛と、一向に治らないので、抑うつ状態になっており、心療内科も受診していました。”治りますよね!”と何度も念を押されていました。”IGF-1を増やすで、治ります!”とお話すると、やっと安心されていました。しかし、あのオルミエントを使われる前に来院されたのは、不幸中の幸いでした。不幸をもたらしたのは、山陰地方の耳鼻科医と皮膚科医であることは言うまでもありません円形脱毛症 病院