名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-07-13

湿布は骨ももろくする!

信州地方在住の10歳の女性患者さんは、部活で足の指を骨折しました。たまたま家にあったモーラステープという湿布を1ヵ月間、毎日貼って、円形脱毛症を起こしました。近所の皮膚科を2軒受診しましたが、治らずに当クリニックを受診しました。来院時は、大きな脱毛斑が多数ある多発型円形脱毛症の状態でした(写真)。カプサイシンとイソフラボン、そして大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を行うと、傷んだ毛の生え変わりを経て産毛が生えてきました。モーラステープには、ケトプロフェンという脱毛成分が含まれており、これがIGF-1を減らします(図)。以前、当クリニックで円形脱毛症を治療していた10代の男性患者さんは、肋骨を骨折しました。整形外科の医師から、全治3週間と言われました。湿布を貼ると脱毛することを知っていたので、湿布なしで固定だけで治療しました。すると、13日後には治癒して、整形外科の医師が驚いていたそうです。IGF-1は、育毛効果や自己免疫疾患を抑制する作用以外にも、骨の再生を促進する作用を持つので、これらの症例の経過と考え合わせると、湿布は、脱毛を引き起こす以外にも、骨の再生を阻害して、骨折の治癒を遅らせる可能性が高いのです。世界中で、骨折患者さんは湿布を使用して、治癒が遅れていると考えられますが、もっと危険なのは、湿布を常用する高齢者では、骨粗しょう症がひどくなり、その結果、転倒による骨折が起こりやすくなり、ひいては、これが寿命を短縮することも十分考えられるのです。何も知らずに湿布を処方する整形外科医、そして喜んで体に貼る患者さんは、このような湿布の危険性を知る由もないでしょう。脱毛する薬は、体に悪い円形脱毛症 病院