名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

  • 医療関係者の皆様へ
  • 資料請求
  • サイトマップ
  • アクセス

フリーダイヤル0120-196-826

カテゴリー

  • お知らせ
  • 脱毛症の種類とその症状、および原因
  • IGF-1育毛の症例写真
  • 「IGF-1育毛」のメカニズム
  • 「IGF-1育毛生活」豆知識
  • よくある質問

お知らせ

2022-07-05

抗ヒスタミン剤ヒベルナで脱毛と著明な体重増加!

30代の男性患者様は、以前から、当クリニックで男性型脱毛症の治療を受けていました。この患者様は、久しぶりに当クリニックを受診されました。受診理由は、男性型脱毛症の悪化に加えて、眉毛がほぼなくなり(写真)、ひげも抜けたことでした。そして、以前に比べて、驚くほど太っていました。お話を聞くと、うつ病の治療で、精神科を受診されていろいろな薬を処方されたということでした。それらの中に、やはりありました、あの抗ヒスタミン剤が!それは、ヒベルナという商品名の薬です。これが、自己免疫を誘発し、眉毛とひげの脱毛を引き起こしたのです。そして、なんとヒベルナを服用して1年で、体重が20㎏増えたとのことでした。すぐに、ヒベルナを中止してもらい、カプサイシンとイソフラボン、セファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、その6ヵ月後には、眉毛はほぼ生え揃いました(写真)。体重も、落ちてきました。なぜ、抗ヒスタミン剤で、脱毛以外に体重増加が起こるのでしょうか?小腸の知覚神経を刺激してIGF-1を増やす薬がウルソです。この時に、小腸の知覚神経刺激で、同時に満腹感がでるので、知らずに食事量が減り、ウルソ服用後に体重が落ちてきます。抗ヒスタミン剤は、胆汁酸(ウルソ)による知覚神経刺激を阻害するので、食事をしても、満腹感で出にくくなり、食事量が増えるのです。これが、体重増加の原因になります。このような怖い作用を知らずに、お医者さんは、抗ヒスタミン剤を処方し、それを毎日飲んでいる患者さんがいることは、考えただけもでぞっとします。知らぬは仏ならず、知らぬは肥満・抜け毛の目に会っているでしょう。円形脱毛症 病院