名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-06-25

網状肢端色素沈着症の患者様が治療のために来院されました。

この病気は、遺伝性で、上下肢の伸側、手背や足背に網状にメラニン色素が沈着する、比較的珍しい病気です。当クリニックには、2年半前に関東地方在住の30代の女性患者さんが、薄毛の治療に来院されましたが、この珍しい病気が同時にありました。カプサイシンとイソフラボン、そしてセファランチン大量(80mg/日)によるIGF-1を増やす治療1ヵ月で、薄毛の改善に先立って、右前腕の色素沈着が薄くなり、改善しました(写真)。この病気は遺伝性で、根本的な治療法はなく、レーザーでメラニン色素の沈着部位を焼くなどが行われているようです。ところが、IGF-1を増やせば、皮膚の表皮の細胞の回転が速くなるので(図)、このように、メラニンが沈着した細胞が減ってくるのです。この症例の写真をHPに掲載しましたが、この症例の治療効果をネット検索で見られた20代の女性患者様が、この病気の治療のために来院されました。一部、試験的にレーザーで焼かれて、その部分は、色素脱失のようになっていました。IGF-1を増やす治療では、正常の細胞の代謝回転を上げるので、色素脱失など起こさずに、正常の皮膚が出てきます。レーザーによるやけども起こしませんし、広い範囲で色素沈着が改善されていきます。IGF-1を体内で増やせば、脱毛症の改善以外にも、色々なメリットがもたらされます。勿論、よく見られる女性の顔の肌のくすみやシミも、IGF-1を増やす治療で薄くなっていきます。円形脱毛症 名医