名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2022-06-24

カプサイシン・イソフラボン、ヤクルト1000では良眠、しかし脱毛する薬では悪夢!

ヤクルト1000で眠りが深くなるという情報が氾濫して、ヤクルト1000が店頭から消えました。カプサイシンとイソフラボンの服用でも、よく眠れるようになります。ヤクルト1000では、乳酸菌が作る乳酸、アミン類、ビタミンB1,そしてグリシンなどのアミノ酸がIGF-1を増やすから、よく眠れるようになります(図)。ヤクルト本社の学術の方は、乳酸菌の菌体成分に眠りを深くする作用があるのではないかと考えていたようですが。それは誤りです。あらぬ方向への研究に頭を突っ込んで、動きが取れなくなる前に、発想の転換をしましょう。一方、IGF-1を作れない先天的病気(ラロン症候群)の患者さんでは、睡眠障害と薄毛は必発です(図)。そして、IGF-1を減らして、脱毛させる薬の代表であるモンテルカスト(商品名:シングレア、モンテルカストなど)では、悪夢を見ることが報告されています(図)。悪夢の他にも、幻覚を見たり、うつになったり、自殺を考えたり、攻撃的になったりなどの精神不穏症状がみられることが報告されています(なんと1118例の報告あり)。特にモンテルカストは、小さなお子さんの気管支炎や気管支喘息に使用されます。これで、円形脱毛症を起こす患者さん(お子さん)が多いのですが、製薬会社も処方する医師も知りません。同じ作用をもつ薬であるプランルカスト(商品名:オノンなど)は、IGF-1を増やすので、脱毛症の方も飲めますし、悪夢などをみることもありません。患者さんに、オノンを処方してもらうように、主治医にお願いして下さいというと、主治医が、そんなことは知らん、モンテルカストは1日1回飲めばよいから(注:オノンは1日2回服用)こちらを飲みなさいと言われることもあるそうです。悪夢を見て、脱毛して、現実の悪夢を経験するモンテルカスト、絶対に飲みたくありませんね円形脱毛症 病院