2020-07-11
これは、愛知県外在住の30代の男性患者様の声です。中学一年で、円形脱毛症を発症し、皮膚科治療は、受けずに、よくなったり、悪くなったりを繰り返していました。26歳から、円形脱毛症治療が得意とされる、静岡県の、ある国立医科大学病院の皮膚科で、治療を開始しました。かぶれ治療とステロイド内服です。効くはずもありません。知らずに、抗ヒスタミン剤を使用して、円形脱毛症は、悪化する一方でした。困り果てて、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1 を増やす治療を開始すると、抗ヒスタミン剤とこれまでの治療で、傷んだ毛が、大量に生え変わりました(治療3ヵ月後)。しかし、カンナビジオール併用の効果もあり、治療1年4ヵ月後には、明らかに改善し、この時に、このように言われました。初夏の抜け毛の季節も過ぎて、改善中です。もう少しです。