名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2020-07-10

円形脱毛症、初夏を過ぎたら、急激に改善!

50代の男性患者様は、当クリニックに来院される3ヵ月前に、円形脱毛症を初発しました。家族歴は、ありませんでしたが、脱毛する痛み止めであるボルタレンのローションを3日間塗布し、酔い止めで、やはり脱毛するアネロンという薬を2回服用して、その後に、円形脱毛症を発症しました。皮膚科で、2ヵ月間治療されるも、効果がないと感じられて、当クリニックに来院されました。来院時、後頭部に大きな脱毛斑があり(写真)、すぐに、カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1 を増やす治療を開始すると、軽度の、毛の生え変わりが見られましたが、その後の、4ヵ月間は、産毛は生えてきませんでした。ちょうど、この治療の3~4ヵ月後が、5月、6月の初夏であり、育毛が起こりにくい時期だったのですが、治療5ヵ月半後の、7月になって、急に、産毛が生えてきました(写真)。以前にも、お伝えしたように、初夏は、その気候の不安定さ(大きな寒暖差)から、自律神経のリズムが狂いやすく、交感神経優位になってしまうことから、IGF-1 が、増えにくくなり、円形脱毛症は、悪化することが多い時期です。この患者様も、ご自分でも、カプサイシン入りのジェルを塗るときに、産毛が生えていることを感じられて、改善が分かったそうです。初夏は、脱毛症のみならず、いろいろな病気が起こったり、悪くなりやすくなると考えられます。今年は、特に、新型コロナウイルス感染予防のための生活環境の変化が、この時期に加わり、”コロナ抜け毛”という現象があったようです。当クリニックにも、関西テレビの報道ランナーという番組のスタッフから、この抜け毛円形脱毛症 病院のメカニズムを教えてほしいという問い合わせがありました。対策は、唐辛子と大豆製品を食べて、規則正しい生活を送ることに尽きます。