名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2020-03-03

カンナビジオールの併用で、重症の脱毛症が改善!

カンナビジオール(CBD)は、大麻の茎から分離される物質です。もちろん、精神作用のある物質とは別のもので、てんかんの治療やがんの患者さんの治療にも用いられています。CBDは、カプサイシンと同じように、知覚神経を刺激しますので、IGF-1 を増やすと考えられます。CBDは、大麻の茎には、少量しか含まれないので、それを含む製品は、高価です。名古屋Kクリニックでは、カプサイシンなどのサプリメントや、脱毛症治療薬剤との併用でも、なかなか改善しない、重症の患者さんに、CBD を併用して、その併用効果を検討しています。写真は、男性型脱毛症で悩まれている、40代男性の頭部です。ある育毛サロンに、18年間通いましたが、効果が見られず、名古屋Kクリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとアボルブという男性型脱毛症の治療薬を用いて、IGF-1 を増やす治療を4年間行いましたが、前頭部に産毛は生えてくるものの、なかなか伸びては来ませんでした(写真、CBD投与6ヵ月前)。ところが、CBD を併用すると、その6ヵ月後には、それまで、4年間の治療でも、増えなかった産毛が、前頭部に明らかに増えてきました(写真)。IGF-1 には、鎮静作用があるので、てんかんの発作を抑える作用があります。CBDも、てんかん治療に用いらており、これも、IGF-1 を増やす作用によるのでしょう。不眠症の治療にも、IGF-1 の鎮静効果により、CBDが使用されます。今後、重症の円形脱毛症などにも、その併用効果が期待されます。円形脱毛症 病院