名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2017-05-27

抗生物質の長期投与でも、IGF-Iが減ります。注意して下さい。

痛み止めやかゆみ止めと違って、抗生物質は、直接、知覚神経の機能を低下させませんので、服用しても、急激な脱毛は引き起こしません。しかし、抗生物質は、感染症の原因となっている細菌のみならず、乳酸菌などの腸内の善玉菌も殺してしまいます。これらの善玉菌が作る乳酸などの短鎖脂肪酸は、知覚神経を刺激して、育毛物質IGF-Iを増やす作用があります。動物実験では、抗生剤をマウスに投与すると、IGF-Iが減り、同時に、短鎖脂肪酸を補えば、IGF-Iの減少が抑えられるとう報告があります。抗生物質も5日以内の服用なら、脱毛などは起こらないと考えられますが、それ以上の長期の服用はお控え下さい。