名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2017-03-28

アレグラ(フェキソフェナジン)で、円形脱毛症が再発!花粉症の薬、飲まないで!!

花粉症の季節です。ドラッグストアの店頭には、怖い薬が山積みされており、見るだけでゾッとします。花粉症の鼻水や目の痒みを止める薬の中でも、良く使われるフェキソフェナジンという成分を含むアレグラでは、これまでに何例もの脱毛が起こっています。今回も、初めて来院された30代の女性は、10代で単発性の円形脱毛症を発症し、皮膚科で1年通って治ったそうです(これは、自然治癒)。その後、花粉症があり、来院される5年前に、地元の内科で花粉症の薬を処方され、その後に、円形脱毛症を再発しました。薬の名前を、その医療機関に問い合わせると、アレグラ60mgを1日2回、たった2日間の処方でした。たった2日間の服用で、円形脱毛症が再発し、その後の5年間全く治らずに、増悪し、当クリニックに来院されました。まだ、抜け毛も多く、とても不安そうで、”治りますか?”と涙声でした。おまけに、脱毛の副作用がすでに知られているザイザルを、続けて処方されていました。すぐに、ザイザルの服用も中止してもらい、IGF-Iを増やす治療を始めました。アレグラを販売している、製薬会社に、アレグラに、これまで脱毛症の副作用報告がないかどうかを確かめました。この薬の市販後の報告で、61歳の男性が、慢性じんましんの治療で、アレグラを服用して、5日目に左後頭部に円形脱毛症を発症したことや、37歳男性で、アレグラ服用の翌日から、むくみと脱毛が起こったことなどの報告がありました。 大阪の脱毛症治療をやっているクリニックでは、このフェキソフェナジンを円形脱毛症の治療に使っているらしいのです。驚きですね。飲まないようにしましょう!