名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2016-09-26

重症円形脱毛症が治ってゆくプロセス

円形脱毛症 病院""一つだけのコイン型の脱毛、すなわち単発性の円形脱毛症は、自然治癒する場合が多く、皮膚科を受診して治ったように見えても、これはステロイド剤の外用などの従来の治療が効いているのではありません。多発型円形脱毛症、全頭脱毛症、さらに汎発性脱毛は、現在の皮膚科の治療では、ほとんどの場合、治りません。したがって、多くの皮膚科の外来では、医師から、重症円形脱毛症の治るプロセスの説明や写真の提示はないでしょう。ここに、IGF-Iを増やす治療で、重症円形脱毛症が治ってゆく過程をお示しします。現在、名古屋Kクリニックで、治療中の患者様や、これから治療を受けようと思われている方の参考になると思います。写真は、20代男性の多発型円形脱毛症の患者様の治療前、そして1ヶ月までの脱毛部分の変化を示しています。治療前には、毛が切れて、根元だけが残っている断毛(青い矢印)が見られます。治療14日目では、この断毛が抜けていきます。同時に、脱毛部分の周辺で、毛根が傷んで、成長できない毛が、生え変わりのために抜けていきます。しかし、この時点で、もう新しい産毛(赤い円内)が生え始めています。治療28日目では、断毛はほとんどなくなり、産毛がさらに増えていることが確認できます。この後、産毛はさらに増えていき、治癒に向かいます。生え変わりで、治療後、一過性に抜け毛が増えても、それは治療に反応している証拠なので、ご心配はいりません。