2016-05-31
これは、重症円形脱毛症を発症された10代の女性患者様のお母様の声です。
この患者様は、小学生の頃から、単発性の円形脱毛症を発症しては、自然治癒するということを繰り返していました。しかし、当クリニック受診の5ヵ月前に多発型の円形脱毛症を発症しました。近くの皮膚科で、ステロイドの頭皮への注射などで治療されましたが、全く効果なく、名古屋Kクリニックへ来院されました。
育毛物質IGF-Iを増やす治療を開始し、外見上わからなくなるほど、順調に改善していきました(写真)。
脱毛症の改善に伴い、治療開始1年後に、登校できるようになりました。
円形脱毛症は、従来の皮膚科治療では、ほとんどの場合効果がなく、特にお子様が罹患されると、このように不登校になったり、最悪の場合は、自ら命を絶つ場合もあるようです。
脱毛症自体は、医学的には、生命の維持に直接関わらない病気ですが、従来の治療では、難治であるがために、社会的には、生命予後に重大な影響を与えうる病気であるとも言えます。
お困りの方は、当クリニックまで、ご相談下さい。